My Journey Around The World


2022・3・11 

2014年に東日本大震災の為に森恵さんが曲を制作、ミレイヒロキが花を描いた作品『10年後この木の下で』震災から11年目にavexからオフィシャルでPVが公開さました。当時は発売されたCDの特典映像でしたが今年の3月11日の為にavexがフルバージョンを公開にしてくれたのだと思います。

 


2019年10月26日27日と福岡市役所にて環境フェスティバルふくおか2019が開催。

ミレイヒロキは総合演出をして福岡美術館でのワークショップから関わらせて頂きました。


2019年1月10日更新

台東区花の心プロジェクトも無事にお披露目できました。このプロジェクトは台東区がスローガンとして掲げたプロジェクト。浅草、上野、御徒町、上野動物園、上野公園、芸術大学から不忍池、秋葉原など世界に注目されるエリアが満載の街が台東区。今回お披露目した作品は2020年東京オリンピック時にも隅田公園のイベントに展示されます。


12月5日更新

カヌー日本代表の矢澤選手がリオに続いて東京オリンピック出場が決定。選考最後の選手権がNHKで放送されヘルメットに一輪の花を咲かす矢澤選手が大きくTV画面に映しだされた。


2020年3月18日

作品は10月に福岡市美術館と環境フェスティバルにて参加者と一緒に制作した作品。環境フェスティバル福岡で制作した作品2点が福岡植物園から福岡クリーンパーク臨海エントランスに展示されることになりました。ごみ問題を学びながら見学できる施設。


組子×ミレイヒロキ

1年かけて進めていた福岡県大川市でのプロジェクトが第68回目大川木工祭での特別展示として発表された。10月7日、8日、9日と開催された木工祭は天候にも恵まれ3万人近い人が遊びに来たと後日正式に報告がありました。木工のプロフェッショナルの方々の作品へのこだわりはすさまじいエネルギーに満ち溢れ、モノづくりの原点を学びました。日本の歴史に木工はとても重要な位置としてあります。


2017年9月28日

9月7日から福岡県大川市にて行った滞在制作も無事に作品を完成させた。連日、たくさんの報道の方々が制作場所に来て制作中の写真やインタビューが連日行われた。テレビ九州は10月に特集で放送してくれるそうで初日から密着が始まった。他にもNHKさんがすぐにニュースとして流してくれた。他に朝日新聞、毎日新聞、有明新報、西日本新聞。作品はまだまだ完成ではなくこれから表面加工などの工程を進めて10月7日~の木工祭で発表される。また組子のコラボ新作も発表。伝統と匠の世界とアート。新しい試みを大川を代表する職人の皆さんと創り上げた。


ミッキーマウス生誕90周年の絵画制作。ディズニーオフィシャルで作品のテーマはもちろん「花」1920年代のミッキーとミニーの手を引用してミッキーがミニーへ花を手渡す場面をイメージして制作。

ミニーの帽子に咲く花の始まりのストーリー。作品はジグレー版画として全国にて直筆サイン入り限定枚数でリリースされた。

 

Circle of Disney Friends
-The Art of Mickey and Friends -

会場での展示販売は9月の東京大丸本店、新宿伊勢丹を最後に終了。ネット販売に切り替わりました。

大丸東京店9階アートステーション終了新宿伊勢丹本館6階終了さくら野百貨店弘前店 終了

*大阪梅田ロフト1F終了玉川高島屋 終了*名古屋三越終了京急上大岡終了

*ルクア大阪ルクアホール9階終了*千葉そごう8階*池袋ロフト9Fグラフィックス終了

*福島県郡山うすい百貨店終了*仙台三越定禅寺通り館1階光の広場終了


令和元年10月10日更新

子供たちがペイティングした作品を並べた。凄い濃くダイナミックであり考えながらペイティングしているのが良くわかりますね。大きな筆とたくさんの色を使い、自分の身長と変わらないくらいの大きさの画面に向かう。はじめての経験だったと思います。この写真は3回目と4回目。更に1回目と2回目も合わせると160作品。日本中の破棄されるビニール傘を再生させる10万本プロジェクト。


2017年7月3日

少し報告が遅くなってしまったが南阿蘇に展示した作品をここで紹介したい。

「花の道しるべ・祈りの竹灯篭」

「阿蘇山に咲く未来の花」この2作品を制作。

昨年の11月に立野地区に設置したコンテナに花を咲かせて欲しいとの協力依頼の話を頂き咲かせた。その縁はつながり「南阿蘇観光復興プロジェクト協議議会」より地震から1年目に向けて大きなイベントを開催するために協力してもらえないか?と相談を受けた。そして3か月ちかくの打ち合わせ、現地視察を繰り返し作品を決めた。花を咲かせる。制作するときに僕らはこの言葉の中に色々な意味が含まれている事を強く意識する。人間は「花」。それを育てるのは「地」。昨年の11月に南阿蘇で地震の爪痕を見た。怖さと同時に見る意味を強く感じた。そして3月に再度南阿蘇に入り、特にひどい被害がある場所を協議会の皆さんの案内で僕らはさらに現実をみた。熊本地震から一年。気持ちをひとつにみんなで花を咲かす。地震直後に避難所として使われた南阿蘇中学校体育館正面入口に作品「花の道しるべ・南阿蘇」を展示した。この作品は「地でつながる」をテーマに日本中、世界中に道はつながっている事を実際に作品下を通ることで感じてもらう作品。この作品完成と共に被災された方々の想いに寄り添えたらと。また15日は阿蘇中央高校の皆さんが制作した「祈りの竹灯篭」と共にライトアップ。星空の下にライトアップされた作品と阿蘇中央高校の竹灯篭が咲いた。言葉で表現できない全員の想いを作品にこめて灯した。また阿蘇山をかたどった木材に南阿蘇の小学生、中学生、高校生、大学生がメッセージと共に花に色をつけ咲かせた。


2017年4月3日更新

 

カヌー日本代表の矢澤亜季選手の競技用カヌーに花を咲かせました。矢澤選手はカヌーでリオジャネイロでも日本代表で出場。2010年からは日本代表として数々の大会での優勝や入賞。

東京オリンピックも楽しみになってきました。 このようにオリンピックに花で間接的にでも関われる事がとても嬉しいです。花咲くカヌーは昭島のアウトドアビレッジにて展示されています。

 

クライアント:昭和飛行機工業株式会社

制作施工:株式会社丹青ディスプレイ

アーティスト:ミレイヒロキ 

写真:牧野弘

 


3月3日更新

日常の生活の色々な事。アートがなんなのか?は分からない。でもアートが人の生活までに入っていく事が出来ればこういう事なんだろうと思った。1913年に大型浴槽直結ボイラと給湯ボイラ(給湯タンク式)を開発して設立された巴ボイラとのコラボを2017年2月21日に東京ビックサイトにて発表。今回このお話を頂いた時に何かを感じた。衣食住そしてあたたかいお湯。水やお湯が出る事が生活として重要である事は当たり前。その当り前が時に災害などで機能しなくなる。...その時に初めて気付く。日常を陰で支えているボイラに花を咲かす事によって何かとつながるように思えた。この花が咲いたボイラが日本のどこかで静かに機能している。陰で支えるボイラに花を咲かせ日本中に置かれていく事を想像した。見える為のアートでは無く、見えた時に、気づいた時に花がある。屋上の緑化とその端に置かれたボイラに花が咲いてる。そんな光景がこれからの日本にあってもいいだと。